maintenance
reserveation
上記に当てはまる方は、
お手数ではございますがお電話でのご予約をお願いいたします。
prevention
point 01
「私は歯磨きを毎日丁寧にしているから大丈夫!」という方もいらっしゃるかと思います。
実は、歯磨きだけで落とせる汚れは約60%程度だと言われています。「奥歯」「歯と歯の間」「前歯の裏側」「親知らず」など汚れが残りやすい箇所があり、歯間ブラシやデンタルフロスを併用し、汚れの除去率をあげる必要があります。
しかし、これだけのセルフケアだけでは汚れを完全に落としきることは難しいです。
point 02
ご自宅での歯磨き、歯間ブラシやデンタルフロスを併用したセルフケアと、歯医者でのプロフェッショナルケアを続けていくことが予防効果が一番高いです。
セルフケアをどれだけ丁寧にしても、歯周ポケットには細かい食べかすや除去した後の歯垢が残っており、うがいをしても流れにくいといわれています。
プロフェッショナルケアでは、これらの汚れを取り除き、虫歯や歯周病などを予防いたします。
point 03
乳歯は永久歯よりも歯が弱いため、虫歯になりやすいです。初期段階で虫歯を発見しなければ、あっという間に虫歯は進行してしまいます。
子供が虫歯になると非常に大変です。「歯医者は怖いところ」という認識があると、歯医者に連れていくのも一苦労です。歯医者にやっと連れてきても治療を嫌がる子もいらっしゃいます。
定期検診に来ていただけるとこのようなことも未然に防ぐことができます。フッ素やシーラント処置などで虫歯予防だけではなく、歯並びのチェックもできます。歯並びがガタガタだと、見た目や噛み合わせに影響するほか、お子さまの健やかな心の成長にも関わります。
また、定期検診に通うことは、歯に対する意識を高めることもできます。大人になって歯を大事にする意識は次の世代にも受け継がれます。
hospital care
視診を含め、航空写真やレントゲン写真の撮影などを行い、歯と歯茎の状態を確認します。患者さまに合わせた最適な予防方法をご提案いたします。
患者さまに合った歯磨き指導をいたします。また、おすすめのケアグッズのご提案もいたします。
スケーリングでは、歯周病などの原因になる歯石を歯科医院専用の機器を使い、徹底的に除去いたします。
PMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning)とは、歯科医院で行われる徹底した歯面清掃のことをいいます。PMTCをすることで歯周ポケット内の細菌数はかなり減少します。ただ、3〜4ヵ月もすると元に戻るため、定期的にPMTCを行い、口腔内の細菌数をコントロールしましょう。
フッ素には、歯を強くし、脱灰(細菌が酸を作り出し、歯の表面のエナメル質からカルシウムやリン酸が溶け出てしまうこと)を抑制する効果があります。また、脱灰した歯が元に戻る再石灰化を手助けする効果もあります。脱灰は虫歯の原因となるため、定期的なフッ素塗布をしましょう。
シーラントとは、奥歯や前歯の裏をプラスチック樹脂の一種で埋めることで虫歯を予防します。主に乳歯の奥歯や生えたばかりの永久歯に処置します。
home care
ついやってしまっている磨き癖があったり、時には手を抜いてしまったり、ずっと同じ歯ブラシを使っていたりなどがあり、磨き残しがある方がいらっしゃいます。
一方、しっかり磨こうと意識しすぎて力強く磨いてしまい、歯や歯茎を痛めてしまうこともあります。
毎日行う歯磨きだからこそ、ご自身にあった歯磨きを知る必要があります。当院では、患者さまにあった歯磨き指導をいたします。
歯磨きだけでは歯と歯の隙間や歯茎と歯の間に汚れが残ります。歯間ブラシやデンタルフロスを併用して、しっかり細かい汚れを除去しましょう。
歯磨き、歯間ブラシなどで汚れを除去してもまだまだ細菌は存在します。就寝前は唾液の分泌量が減るため、マウスウォッシュでお口の隅々まで洗浄殺菌することで、お口を清潔に保ちましょう。
フッ素配合の歯磨き粉を用いて歯磨きをすることで、虫歯に負けない強い歯にしてくれます。歯科医院で用いるフッ素より濃度が全く異なるので、日常的にフッ素配合の歯磨き粉を用いて、定期的に歯科医院の高濃度のフッ素を塗布しましょう。
睡眠時間の不足、食生活の乱れ、喫煙、ストレスの多い生活などがお口に影響します。お口の健康を守るために、患者さまにあわせたメンテナンスをご提案いたします。
faq
予防歯科・メンテナンスに関するよくある質問をまとめております。
その他ご質問ございましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。
Q.
A.
プラークとは、歯の表面に付着している白色、または黄白色のねばねばしたものです。歯石とは、プラークが石灰化して硬くなったものです。
Q.
A.
奥歯の溝、歯と歯茎の間、歯と歯の間は歯磨きだけでは汚れを落としきれない箇所です。歯間ブラシやデンタルフロスなどでしっかり汚れを取ることを意識してください。また、定期的に歯医者に通うようにしましょう。
Q.
A.
理想の歯磨き回数は、毎食後、起床後、就寝前です。しかし、毎食後の歯磨きが難しい方もいらっしゃるでしょう。そのような場合は、毎食後は水ですすいで、起床後、就寝前の歯磨きをしっかり時間を取り、丁寧に歯を磨きましょう。
Q.
A.
毎日がおすすめです。できれば毎食後に使用するのが理想ですが、1日に1回は歯間ブラシやデンタルフロスをしましょう。
Q.
A.
子供の歯(乳歯)は永久歯よりエナメル質が薄いため虫歯になりやすいです。そのため、毎食後の歯磨き、甘いものをできる限り控える、定期的な歯医者への通院などを意識しましょう。
Q.
A.
歯医者で除去した細菌は、3ヵ月ほどで元の状態に戻ります。そのため、3ヵ月に1度の通院がおすすめです。
Q.
A.
お口の状態が悪いと痛みを感じる方もいらっしゃいますが、耐えられないほどの痛みではありません。健康なお口の方はあまり痛みはないのでご安心ください。
payment
年間で支払った医療費の総額が10万円を超える場合、医療費控除を受けられます。