歯並び・口元に不満はありませんか?
綺麗な歯並びは口元を綺麗に見せるだけでなく、歯の健康にも様々な良い効果があります。
上の前歯が出っ張っている。下の前歯がでている。歯がガタガタ。口元が出ていて気になる…
矯正治療はこうした口元の見た目のお悩み、つまりコンプレックスを解消します。
矯正治療を行って綺麗な歯並びになることで自分に自信が持て、何事にも積極性が生じ、人生自体が好転することにもなりえます。
歯並びが悪いと歯磨きがしにくくなります。
歯磨きがしにくいと磨き残しが増え、虫歯、歯周病にかかりやすくなります。
また、治療をする際にも、器具がしっかりと目的のところまで届かなかったり、隣の歯が近すぎて器具が入らなかったりと、治療自体の精度も低くなります。
つまり、歯並びが悪い状態は、歯が悪くなりやすく、治しにくい状態とも言えます。
見た目に問題がなくても、口腔内で起こるトラブルの原因が噛み合わせにある場合もあります。
例えば、上下の犬歯が正しい位置関係にない場合、顎を動かした時に奥歯同士が強くあたり、揺さぶられます。
そのため、奥歯が悪くなるスピードが速くなることがあります。
このように、噛み合わせがよくない状態を放置しておくことで、将来大きなトラブルにつながることもあります。
矯正治療によって歯並びを治しておくことで、将来複雑な処置にならずに済む可能性が高くなります。
などがあります。
お子さまが矯正治療を行う場合、
といったメリットがあります。
また、
といったデメリットもあります。
最適な治療開始時期はお子さまによって違います。
当院ではそれぞれのお子さまに最適と思われる時期をお伝えします。
状態によって、早い場合は4歳から5歳程で始めることもありますし(この時期から始めることは稀ですが、主に受け口が該当します)、中学生、高校生になってから始める場合もあります。
当院ではワイヤー矯正とマウスピース矯正の2種類を行っています。
歯の表面にブラケットという装置とワイヤーを装着して歯を動かしていく方法で、もっとも一般的な方法です。ブラケットの材質はいくつか種類がありますが、当院ではなるべく目立ちにくくするために
前歯はセラミックのものを使用しております。
矯正治療がご希望の方であっても、初めは一般の患者と同じ検査・処置を行います。
レントゲン撮影、CT撮影、歯周病の検査、虫歯の検査、口腔内写真、顔写真、口腔内模型作成、顎の位置の確認
※各検査は治療前・治療中・治療後に必要に応じて複数回行います。
診断、治療方針の決定
歯周病、虫歯の治療
矯正開始
矯正終了
(被せが必要な場合は被せの治療)
保定(後戻り防止装置を使用)
治療期間は噛み合わせによっても違いますが、大まかに並べるまでに2年くらい、さらにできるだけしっかり噛ませるために半年から1年くらいかかる場合があります。
成人と同様に、初めは一般の患者さんと同じ検査・処置を行います。
レントゲン撮影、CT撮影、虫歯の検査、口腔内写真、顔写真、口腔内模型作成
診断・治療方針の決定
虫歯の治療
矯正開始
乳歯が残っている間はしばらく経過観察
全て永久歯に生え変わってから、必要なら仕上げの矯正
保定
矯正治療後は、虫歯・歯周病にかからず、きれいな歯並びが保てるよう定期的にご来院しメンテナンスを受けていただくことをお勧めしています。
ご自宅で用紙をプリントアウトできる方は予め記入していただくとスムーズです。
問診票をダウンロードして印刷し、ご記入の上ご持参ください。
(当院でのご記入も可能です。)